マルターズスパーブ(Maltese Superb)とはアメリカ合衆国生産、日本・アメリカ調教の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に、2000年のフラワーカップ。

経歴

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ、EQIBASE

1999年10月10日、東京競馬場での3歳新馬戦でデビューし、ゼンノエルシドの3着。このレースで勝ったゼンノエルシドがパドック周回からレースに至るまで陰茎を勃起させ、その状態のままレースに勝利したことが一部メディアで笑い話として取り上げられたが、出走メンバーの関係上のものだったかどうかの確固たる因果関係は不明。2戦目は3着、格上挑戦で出走の500万下特別赤松賞3着を経て、4戦目で勝ち上がる。

4歳となった2000年、初戦で重賞初出走のフラワーカップでは9番人気も制して重賞初勝利を挙げた。ベンジャミンステークス3着を経て出走のNHKマイルカップはイーグルカフェの15着に終わったが、ラジオたんぱ賞では10番人気で2着に入る。秋はローズステークスから始動して2着に入り、続く秋華賞は最下位の18着に終わった。このあと、ブリーダーズカップフィリー&メアターフに遠征して日本調教馬初出走を記録するも、1着パーフェクトスティングから60馬身離された最下位13着入線に終わる。レース後もそのままアメリカ合衆国に1年間滞在することとなり、カール・ボウマン厩舎に移る。

ボウマン厩舎所属馬としての初戦、2001年3月8日のフェアグラウンズ競馬場でのオプショナルクレーミング競走を逃げ切りで制し、2戦目のアローワンス競走7着を挟んで、5月12日チャーチルダウンズ競馬場のアローワンス競走を再び逃げ切りで勝ってアメリカ2勝目を挙げる。G3競走フルールドリスハンデキャップ8着とリステッド競走3着を経て、10月のG3競走アーリントンメイトロンハンデキャップでハンブルクリークの2着に入る。続く3戦でアローワンス競走とリステッド競走に使われ2着2回を記録。2002年5月のG2競走ルイヴィルブリーダーズカップハンデキャップでは2000年のブリーダーズカップ・ディスタフ優勝馬スペインの4着。その後はリステッド競走で5着、G3競走ローカストグローヴハンデキャップは9着に終わり、アメリカでの競走生活を終えて堀井雅広厩舎に戻った。

日本帰国後は2002年12月のターコイズステークスで4着、2003年6月のバーデンバーデンカップ2着以外は6着以下の成績を重ね、2003年10月の福島民友カップ13着が最後の競馬となった。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ、netkeiba.com、EQIBASEに基づく。

    • 馬場状態: Fm=Firm, Gd=Good, Fs=Fast

引退後

2004年より天羽禮治牧場で繁殖牝馬となり、5頭の産駒を送り出したのち、2012年3月21日に死亡した。

産駒一覧

血統表


出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post

ゼンノエルシド

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